伝統的なものづくりは、祖父から父へそして息子へと代々受け継がれ、
技を磨きあげて作りだす大正琴は
”いつまでも弾き手に愛されるものづくり”をめざしています。
と語るのはナルダン楽器3代目・大正琴職人 岩田茂氏。
納得いくまで試行錯誤を繰り返し、材の選別から加工へのこだわり。
ひとつひとつ手間を惜しまない50工程以上の作業を積み重ね、
繊細な音色を奏でるため、最後まで自らの手で音を作り出します。
澄んだ生の響きこそがナルダン大正琴の魅力です。
弾き手の皆さまが10年、20年、と年を重ねるごとに深みのある音色を奏で、
魅力ある楽器に育てていただけることが何よりの幸せです。
ナルダン大正琴は産声から嫁入りするまでたっぷりの時間と愛情をかけています。
ぬくもりのある楽器の魅力をぜひ生で感じてください。
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