大正琴の糸巻の回し方について|お客様の声

大正琴の糸巻

先日お客様より
「久しぶりに大正琴を弾いてみようと思ったら変な音がしていたので
左のつまみ(糸巻)をぐるぐる回していたらわからなくなってしまい弦を切ってしまったの」
とメンテナンスのご依頼を頂きました。

今回お客様は糸巻きを回している間に強く巻きすぎて弦が切れてしまったようでした。
また糸巻きの回し方についてお客様よりいくつかご質問も頂きましたのでご紹介します。

Q1.糸巻きとつながる弦が何番目の弦なのか順番がわからない。
Q2.糸巻きの回す方向がわからない。
Q3.糸巻きをどれくらい回して音を合わせたらいいのかわからない。

糸巻きのご質問についてお応えします。
A1.糸巻きと弦の配置順番については

上段の 右側1番 左側2番  / 下段の 左側3番 真ん中4番 右側5番
(概ね、どの大正琴も同じ配置になっているようです)

A2.糸巻きの回し方については

●右回し(時計回り) 弦がしまる(音が高くなります)
●左回し(時計逆回し)弦がゆるむ(音が低くなります)

A3.糸巻きのつまみを回しながら音合わせをする時は

上から順番に(1番線~5番線)
必ず一本ずつ少しずつ回していきます。

(弦のゆるみ方は寒暖により違いがあるので下記の方向に回すと良いでしょう)

●冬場は弦がしまり音が高くなりやすいので・・左回りへゆっくりまわします
●夏場は弦がゆるみ音が低くなりやすいので・・右回りへゆっくりまわします
※なお糸巻きを右へ回しすぎると弦が切れてしまう場合があるのでご注意ください。

糸巻きを回しながらの音合わせについて
つまみを少しずつ回しながら正しい音を聞き分けることは
上級者の方でも実は難しいことなのです。

そこで、正しく音を合わせていただくためには「大正琴専用調律器」
を使ってメモリを目視しながら糸巻きを回して音合わせをすることが
初心者の方でもご高齢の方でも
比較的簡単に音合わせができる方法なのでオススメしています。

itomaki

さて、今回お客様よりお尋ね頂いた”糸巻きの回し方について”
実は大正琴初心者のみなさんからもご質問を頂くことがございました。
そこでナルダンではこのようなカードを作ってみました♪

今後ナルダン大正琴をご購入頂きますとこのようなカードが
糸巻きに添えてありますのでぜひご参考になさってくださいね。

皆さまにはいつでも気持ちよく大正琴を楽しんでいただきたいので・・

”糸巻きを回しすぎて弦が切れてしまった”など
弦の張り替えやメンテナンスのご相談なども承っております。
気になることがございましたらお気軽にお問い合わせください。

>>大正琴修理・メンテナンス

>>大正琴のナルダン楽器公式ホームページ

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