「大正琴できれいなトレモロ奏法を弾くコツ」|大正琴ワンポイントアドバイス

大正琴のトレモロ奏法

こんにちは

大正琴のナルダン楽器、店長の岩田です。

暦の上では立冬をむかえ今年もあと2ヶ月足らず
季節の変わり目を感じるようになりましたね。

さて、お客様より寒くなってくると指先の動きが鈍くなってしまうので
「大正琴できれいなトレモロ奏法を弾くコツについて」
お問い合わせをいただくことがございます。

大正琴の特徴的な奏法のひとつとして
トレモロ奏法(単一の高さの音を連続して小刻みに演奏する技法)があります。
「トレモロ」とはイタリア語で「震える」という意味で
イタリアの楽器マンドリンやクラシックギターなどの弦楽器には欠かせない奏法です。

トレモロ奏法では一つの音を長く持続して響かせる(ロングトーン)の雰囲気を演出することができます。

大正琴のように一つの音をピックで弾いて出した音は余韻を残して消えていきますが、トレモロ奏法を使うと長く持続して音を響かせる事が出来きるのでメロディの表現力がより豊かになります。

きれいでなめらかなトレモロ奏法を弾くためには

●まずは肩の力を抜いて手首をやわらかくしてバイバイと手を振るような感覚で
手首に力を入れすぎないように軽く振り返してみてください。

●またピックもソフトピックを使うとやわらかい音がでやすくなります。
ピックは1cmほど先を出して持ち、ピックの先端がメロディ弦に対して
2,3㎜程度均一に接するように、なるべく垂直に素早く振るわせてみてください。

●トレモロの演奏技術はタイミングやスピード、強弱や粒の細かさなどが要点となりますが
コツコツ練習を積み上げていくことで美しい響きになってきます。
寒くなりますが、できるかぎり継続して手を動かして楽しんでくださいね♪

ナルダン楽器お問い合わせ

大正琴専門店ナルダン楽器の公式ホームページ

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