名古屋やっとかめ文化祭「カナリアの夜」を堪能♪

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こんにちは

大正琴のナルダン楽器、店長の岩田です。

先日、ブログでもご紹介させて頂きました
名古屋の街中のあちらこちらで日本の伝統芸能が身近に楽しめる
「芸どころ・旅どころ・なごや」の祭典 名古屋やっとかめ文化祭が日曜日まで開催されていました。

さて今回私は江戸時代の流行歌端唄の家元と名古屋のポップスデュオのコラボレーション
「カナリアの夜 ~にっぽんの唄は、どこへ行った~」へお邪魔してきました。
会場となったのは大正琴発祥の地としても知られる大須。
明治から大正にかけて街なかには三味線や琴の音が響きわたり芸子さんも多かった
名古屋一の繁華街だった名残もあり、粋なお座敷ライブにはぴったりの会場でした。

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江戸時代の三味線小唄・端唄を披露されたのは名古屋を代表する端唄華房流家元小真師匠。
小唄・端唄はその名の如く、1曲がわずか1分ちょっとから長くても3分までと潔いほど短く
その中に笑いや、風刺、男女の機微が表現され、日本独特の遊び心がつまっています。
一曲ごとに、その時代背景や唄の意味などの解説も丁寧にしていただきました。
邦楽はそれほど敷居が高いものではなく身近に感じることもでき
間近で聴く三味線端唄の生音と艶やかな生声の響きと張りにすっかり魅了されました。

日本の音楽は遊び心があって粋でいいですね♪

そして名古屋のポップスデュオETT(エット)は明治大正昭和の流行歌や童謡を
まるで蓄音機から流れてくるような可愛いウィスパーボイスで口ずさみ、
いつの時代へタイムスリップしたかの様な気分を味わわせてもらいました。

お座敷ライブで披露されたのは懐かしい唱歌や流行歌、その時代の流行やユーモアを
反映した素朴な歌詞にのせたものから、世相的な歌詞のような演歌師のもの、
更にはまるで活動写真に台詞がついたようなオリジナル曲など含めて全22曲を披露されました。

またギターのチューニングは三味線に合わせて演奏されていたので和洋融合した心地よい
ハーモニーのコラボレーションでした。
この時代の流行歌にはバイオリンやアコーディオンの演奏が入っていることも
多かったみたいなのでピアニカがその雰囲気だしてノスタルジックで可愛らしかったです。

江戸流行歌端唄の家元と名古屋のポップスデュオのコラボレーション競演は
時代もジャンルもこえたお座敷唄から唱歌や童謡まで心躍るような唄尽くし。
耳に残る覚えやすい美しい旋律と歌詞で綴られた唄の数々は
大正琴でもぜひ奏でてみたくなるような美しい調べでした。

芸所名古屋は刺激がいっぱいです

名古屋に笑いの神が舞い降りる!伝統芸能の公演や、歴史や伝統文化に出会う寺子屋、まち歩きなど、まちを舞台に多彩なイベントを開催する「やっとかめ文化祭 ~芸どころ・旅どころ・なごや~」の公式サイトです。

ナルダン楽器お問い合わせ

大正琴専門店ナルダン楽器公式ホームページ

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