川上貞奴さん愛用100年前の三味線が初披露|2017年2月8日文化のみち二葉館「ふたばの日」レポート

文化の道二葉館

こんにちは

大正琴のナルダン楽器、店長の岩田です。

先日2月8日は昨年大正琴演奏会でもお世話になりました
文化のみち二葉館(名古屋市東区)開館十二周年記念「ふたばの日」でした。

文化のみち二葉館は日本初の女優・川上貞奴が女優引退後は実業家として
大正時代に名古屋で過ごし邸宅を改築復元した名古屋市の文化施設として
観光名所にもなっています。
施設が二葉館の愛称で親しまれ開館日が2月8日と語呂があうことから
「ふたばの日」記念日に毎年イベントが行われています。

今年は川上貞奴の着物コレクションの展示を始め
午前は『和三昧』と題して日本伝統芸能の演奏と舞踊、落語。
午後からは『凛』と題してマリンバとピアノのコラボコンサートなどが行われました。

さて、私は午前の部、鮮やかなステンドグラスの大広間で行われた「和三昧」にお邪魔して来ました。天気も良く大勢の人で賑わっていました。
一階はすでに満員のため二階からですが三味線演奏や落語を聴くことできました。

名古屋甚句の演奏

三味線演奏では名古屋の伝統芸能【正調名古屋甚句】
江戸時代から伝わる名古屋が発祥と云われる甚句などが披露され、
また今回は100年前の川上貞奴さん愛用の三味線が初お披露目!
二葉館にちなみ制作された”貞奴甚句”が演奏されていました。

「100年前のものでも楽器は弾けるんですね!どんな音色が出るのかはお楽しみ」

と弾き手の方の解説と共に奏でられた三味線の音。
100年前の情景を想像しながら耳を澄ましていると軽やかに響いてくる音曲。

「ふたばの日」は趣のある建物で伝統芸能に触れることができる貴重な体験でした。

貞奴の帯

川上家の家紋

貞奴の着物

また和室に展示された貞奴さんの着物コレクションは色鮮やかでモダン。
こちらも大正ロマンを感じるものでした。
貞奴着物コレクションは2月8日~2月12日まで展示されています。

運がよければ、町歩きガイドボランティアさんに詳しい解説をしてもらえますよ。

「文化のみち二葉館」は、「日本の女優第1号」と言われる川上貞奴が大正時代に住んでいた和洋折衷の建物を、名古屋市が移築復元 したもので、2005年2月8日にオープンしました。「文化のみち」を紹介し案内するとともに、川上貞奴関連の資料や郷土ゆかりの文学資料を多数展示しています。

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