こんにちは
大正琴のナルダン楽器、店長の岩田です。
今秋は週末ごとに訪れる台風の影響が心配されますが
台風一過の陽差しには少し気持ちが軽やかになりますね。
さて季節の変わり目をむかえ、ご愛用の大正琴はじめ
大正琴修理やメンテナンスについてのご依頼やお問い合わせをお寄せ頂いております。
先日もご利用頂きましたお客様よりご連絡を頂きました。
おそらく40年近く前になる母の形見の大正琴が見つかりました。
何とか弾けるようになりたいと思い、近くに文化教室を見つけ
自分の大正琴があれば持ってきて大丈夫とのことでしたので1ヶ月くらい前から大正琴をはじめました。でも弾いている間に鍵盤のボタンが戻りづらくなり、大正琴修理をお願いできないかインターネットで探してナルダン楽器さんへ相談しました。
古いものだったので、修理が可能かどうか不安でしたが引き受けて頂き
思っていた以上にキレイになって戻ってきてビックリしました。
お願いして本当に良かったです。ありがとうございました。
ご家族様の思い入れのある大切な大正琴
この度はご利用頂きありがとうございます。
ご依頼頂いたのは30年以上前の大正琴でしたが、大正琴本体は比較的きれいな状態でした。
経年により金属部分が劣化してサビなどがあり動きづらくなっていましたので
パーツを交換するなど修理メンテナンスさせて頂きました。
今後も永くご愛用頂くためにも使用後は
手汗や油を乾いた布で軽く拭くなど心掛けて頂くと良いですね。
またサビなどの予防のためも湿気やほこりの多い場所を
なるべく避けて保管していただくと良いと思います。
ご家族様の思い入れのある大切な大正琴を
これからも楽しんで頂けるお手伝いが出来ますこと私ども嬉しく思います。
また何かございましたらお気軽にご連絡下さいませ。