こんにちは
大正琴のナルダン楽器、岩田です。
ナルダン楽器へ大正琴メンテナンスをご依頼頂くお客様の多くは
楽器をキレイにお色直してから
また新たに息を吹き込んで楽しみたいとおっしゃる方々です。
さて先日ご利用頂きましたお客様をご紹介させていただきます。
H Pを見ました。
以前に20年前の大正琴を総メンテナンスをした例が載っていました。
私が譲り受けたものは、たぶん鳳凰(赤)と思われます。
メンテナンスできるでしょうか?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・この度は、早々に修理、発送して頂きまして、感謝致します!30年も前の物とは、知らず、そんな古い物でも、大好きな人から譲り受けた想い出の品を綺麗にして、ちゃんと演奏出来る物にして頂けて、本当に感謝致します!ハンドカバーも、想像以上に可愛いくて、素敵でした(^_^)
本当に、ありがとうございました。また何かありましたら、どうぞよろしくお願い致します。
ご依頼の大正琴は経年劣化により鍵盤レバーやバネにもサビや痛みがみられましたが
既存パーツでの交換が可能だったため
鍵盤レバーやバネ、弦も全て新しく交換するなどしてから本体を磨き
既存パーツでの交換が可能だったため
鍵盤レバーやバネ、弦も全て新しく交換するなどしてから本体を磨き
汚れを取らせていただくとすっかりキレイなお顔に戻りました。
そして更にハンドカバー「琴結び」でお色直しをしてお客様のもとへ
そして更にハンドカバー「琴結び」でお色直しをしてお客様のもとへ
メンテナンス前

↓
メンテナンス後

大正琴ハンドカバー「琴結び」で可愛らしくお色直し^^
大正琴ハンドカバー「琴結び」は大正琴を弾く手元を可愛らしく演出するだけではなく
手首の位置が固定しやすくなりピックが弾きやすくなります。
また演奏時に弦が直接手にあたらないよう手元を保護してくれる役割もあります。
大正琴弦はスチール製素材のため手汗や手油が付着すると錆びやすくなることもあるので
特に手汗をかきやすいという方には右手が直接弦に触れないよう保護するためにもハンドカバーを装着するをオススメさせて頂いてます。
可愛いだけじゃない!大正琴を安心して弾きやすくしてくれる心強い味方です♪
大正琴は弾いていく間に弦などは消耗品となるため、良い音色で弾くためには弦の交換が必要になってきます。弦の交換以外にも大正琴を長くお使いただくために修理やメンテナンスを日本全国から承ります。熟練のスタッフが自社工房にて迅速にかつ安心価格にて万全のアフターケア対応をさせて頂きます。