大正浪漫の香り・・その2

大正ロマンな佇まいの洋館・・・実は日本の女優第1号と名をはせた”川上貞奴”が住んでいた「二葉館」というお屋敷です。

”川上貞奴”といえば、夫である川上音二郎とアメリカやヨーロッパに渡り、女優「貞奴」として舞台デビュー。パリ万博での公演が高く評価され芸術家のピカソやロダンを魅了、プッチーニの「蝶々夫人(マダムバタフライ)」という作品は彼女がモデルといわれる等”マダム貞奴”として一躍有名になった人です。

貞奴は夫の死後に女優を引退しますが、名古屋に輸出向け最上級の絹を生産販売する会社を設立しました。
そこで昔から馴染みのあった電力王・福沢桃介と事業パートナーとして共に暮らし、政財界人や文化人の集まるサロンといわれていたのが「二葉館」です。

大正時代に贅を尽くして建てられた和洋折衷の二葉館は、現在では国の文化財に指定されているほどなんです・・・特に色鮮やかなステンドグラスは必見!!

大正ロマンの香り高い館で、しばし時を忘れてみるも好し・・・

Sadayatuko

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