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ナルダン楽器TOPページ > 大正琴Q&A > 大正琴を趣味にしたい・趣味を探している |
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大正琴は女性の方が弾かれるようなイメージがあるのですが
男性の方が大正琴を趣味にされている方も多いのですか?
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大正琴愛好者は全体数としてしては女性の方が多いですが、ここ数年男性の方でも趣味として楽しむ方が増えて参りました。
女性の方の場合は比較的お教室やサークルなどコミュニティも兼ねて楽しむ方が多いですが、男性の方に大正琴を始めたきっかけや感想をお聞きすると
「一生のうちに何か特技といえるものを持ちたかった」 「高齢者もできることに自信がつき充実した人生を送っている」
「若かった頃を思い出して懐かしく弾ける」
「病気の後遺症のリハビリのために始めて改善しつつある」 「自分の好きな曲を弾いてみたい」
「内緒で練習して奥さんに聞かせたい」
など、目的を持ってご自分のペースでじっくりと大正琴を楽しむ方も多く、詩吟や尺八、ハーモニカなどのようにシニア層の男性の趣味としても少しずつ定着しています。 |
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ピアノやギターなどの経験がない55歳の男性ですが、何か楽器の趣味をもちたいのですが音楽経験のない私でも大正琴を弾くことはできるようになりますか?
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大正琴を始める方の多くは楽器経験がないとおっしゃる方々がとても多いです。
大正琴は数字譜に書かれた数字の鍵盤を押さえながらピックで弦をはじくだけで、メロディーが弾ける簡単な楽器です。
毎日少しずつのおけいこでも十分曲が弾けるようになります。
大正琴の入口は実に簡単。でも奥が深い楽器なのできっとシニア世代から始めても長く楽しんで頂ける趣味になると思います。 |
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母親が定年退職をします。何か趣味をもってもらおうと思い「大正琴」をプレゼントしようと思いますが、趣味で大正琴を楽しまれている方って多いのでしょうか?
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現在大正琴人口は100万人以上と言われているほど大正琴は特にシニア層の世代に定着した趣味となっています。
ご自宅でも手軽に始めることができますし、各地のカルチャーセンターなどでも講座が開かれていますので、教室へ通って仲間たちと楽しく演奏したりと様々なスタイルで楽しまれています。
趣味を持ち充実した時間を過ごすと人は生き生きとしますので、指先を使う大正琴は老化防止にも役立つことからお父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃんへのプレゼントして贈られることも多いです。 |
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お金をかけず楽しめる趣味を探していますが、大正琴をはじめる際には費用はどのくらいかかりますか?
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大正琴はお金をかけずに手軽に楽しめる最適な楽器です。
その理由として、最初にある程度揃えてしまえばその後は、上達にしたがって楽譜が必要なぐらいで、消耗品に関しても弦とピックといったところでしょうか。大正琴は大切にご使用頂ければ、10年以上お使い頂けます。
大正琴を始める際の費用は、初心者でしたら大正琴と付属品を合わせて3万円〜5万円ほどでご購入頂けます。
大正琴を始められる際に必要な付属品を紹介します。
大正琴教則本・・・ご自分でおけいこする場合や初めての方には必要。
大正琴ケース・・・ レッスンなどで大正琴を持ち運ぶ際に必要。
ハードケースがお薦め
大正琴ピック・・・演奏するのに必要。無くしたりしても困らないように
2,3枚予備があると良いです。
スペア弦(替え弦)・・・弦が切れた際に必要。各弦1組あると良いです。
調律器(チューナー)・・・弦の音合わせをするのに必要。
譜面台・・・楽譜を立て見ることができ、場所をとりません。
ナルダン大正琴にはあらかじめ、ケース・大正琴ピック・スペア弦が標準セットになっています。
ナルダン大正琴付属品一覧 |
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父親が無趣味で家にいつもいるので、このままでは認知症などを発症するのではないかと心配しております。
そのような父親でも楽しめるような趣味はありますか?
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なかなかと外出されないお父様には、ご自宅でも手軽に始めることができる大正琴をお薦めします。
大正琴は指先を使って演奏するため、脳が刺激され老化防止にもなりますし、演奏方法も簡単なので曲が弾けるごとに意欲も増してきます。
一日中テレビを見たり寝ていたりする行動は日常生活の中において受動的になりがちで、周囲からも体調の変化に気づきにくかったりしますが、楽器を演奏するという行動は、音が聞こえると「今日は楽しそうに弾いてるね」と日常の行動の変化にも気づきやすくなります。
決まった時間帯に少しの時間集中して弾くだけでも毎日の生活にリズムができ、上達も実感できるので「今日はここまで弾けた!」「今日はいい音がしてたね」などご家族間の会話も広がります。 |
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軽い認知症の母親がいます。自宅で一緒に生活しておりますが、
何か脳に刺激があること一緒に行いたいと思っております。
編み物なども考えましたが、無言になる可能性があるので、おしゃべりしながら楽しめるものを探しています。
「大正琴」がいいとも聞きましたが認知症が発症してる人でも弾くことはできますか?
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大正琴は高齢者福祉施設などにおいても、老化防止のリハビリの一環として取り入れられたり、大正琴の演奏と一緒に歌ったりしてレクリエーションのプログラムとしても楽しまれています。
大正琴の演奏方法は、左手で鍵盤ボタンを押さえ右手のピックで弦を弾くため右手と左手の操作のタイミングや指先を使うことより脳も刺激するため老化防止に役立つとも言われています。音楽を奏でながらの脳トレで楽しく若返り効果もあります。
認知症の症状にもよりますが、童謡など皆さんが口ずめるような簡単な曲を一音一音ゆっくり弾いて頂き、ご家族もご一緒に歌いながら参加することでよりお母様との日常のコミュニケーションが楽しくなると思います。
老人福祉施設でも高齢者の方向けに大正琴体験をして頂く機会があるのですが、一曲全部弾けなくても、例えば4小節ずつ弾けましたら一緒になって拍手して喜んであげることで演奏する集中力が高まり、イキイキとした表情をされる方も多くみえます。
弾いている途中でも、ご自分の好きな歌手や唄の話で盛り上がったりすることも少なくありません。
音楽を通してコミュニケーションができるのも大正琴の良いところではないでしょうか。 |
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