仲秋の名月
こんにちは
「大正琴のナルダン楽器」店長の岩田です。
先日の仲秋の名月はご覧になりましたか?
年によっては十五夜・仲秋の名月と満月の日は重ならないことがありますが
今年は満月と同日で名古屋でも真ん丸なお月さまが楽しめました。
夜半前にはうっすら雲がかかってきましたが、それでもキレイなお月見ができました。
秋の風物詩お月見は平安時代に貴族の間でお酒を飲みながら月を眺め
船の上で詩歌や管弦を楽しむ「貴族の遊び」がはじまりでした。
それが江戸時代には庶民の間で「収穫祭や初穂祭」へと変わり
収穫の喜びを分かち合い感謝してお月見をするようになっていたようです。
お月見団子などをお供えして月のパワーをいただき無病息災を願うといわれています。
満月で迎える仲秋の名月はなんと来年も重なるようなので
今年見逃した方は来年に期待してみましょうね~^^
「TO The Moon」国際芸術祭あいち2022
さてお月さまつながりで・・
現在、名古屋で開催中のアートトリエンナーレ・国際芸術祭「あいち2022」のなかで
月面着陸のVR体験ができる映像インスタレーション作品を体験してきました。
まさに自分が宇宙飛行士になって低重力の月面を歩いたり跳ねたりするような
不思議体験で面白かったです。
人類が月面着陸から50年あまり!あと50年後くらいの未来には
海外旅行へ行くように月旅行へ行けるようになるかもしれないと思うと
ちょっと夢がありますよね・・
月を眺めながらそんな妄想を拡げ癒やされる仲秋の名月でもありました!
国際芸術祭「あいち2022」
「To The Moon」
ローリーアンダーソン&ホアン・シンチェン
愛知芸術文化センターにて予約制で10月10日まで
大正琴を通して日々になかに癒やしと少しのワクワクお届けするお手伝いができればと思います